猫が好むキャットフードの味は?おすすめの味ランキング6選

猫にも好みがある!?
せっかく奮発してちょっと高めのキャットフードを買ったのに、愛猫ったら一口だけ味見して「もういらないニャ〜。」なんて見向きもしない…。
こんな体験、猫を飼っている方なら一度や二度は経験したことがあると思います。
実は、猫は食べ物の好き嫌いが多い生き物だったのです。
今回はそんなグルメな猫ちゃんが好むおすすめのキャットフードの味を6つご紹介します。

そもそも猫ってキャットフードの味がわかるの?

この答えはYESです。
しかし猫は人と比べると、味覚を感じる能力はわずか1/10ほどしかありません。
人間でも猫でも舌には、味蕾(ミライ)という小さな円形状の突起があります。この突起が味覚を感じ取るセンサーの役割をしています。

この味蕾の数は人なら8,000個、猫は800個ほどとなるため、猫は約1/10ほどしか味覚を感じないと言われているのです。猫はそれほど味覚が優れているという訳ではないのですね。
また、人は甘味・塩味・旨味・苦味・酸味の5種類を感じ取れる舌の構造をしています。
では猫の場合はどうでしょうか。

実は、猫の味覚は3種類しかなく、苦味・酸味・塩味だけを感じることが出来ます。
この3種類は猫にとって生きていく為に必要な味覚です。
一つずつ解説しましょう。

『苦味』
食べ物が腐敗をしていないかを感じる為に必要な味覚です。
猫などの哺乳動物は苦い=毒とインプットされています。捕獲した獲物が腐敗していくと苦味の成分が出てきます。

『酸味』
これも苦味と同様、腐敗していないかをチェックする為に必要です。
酸味が出始めると猫は中毒症を起こしてしまいます。

『塩味』
猫に少量必要な塩分を感じるための味覚です。
しかし猫はこの塩味を感じる能力はとても低いため、塩分過多は病気の元です。
キャットフードの成分に気を付けましょう。

なお、猫は口に入れてから「これ苦くて食べられないにゃ〜!」と判断するのではなく、優れた嗅覚で食べる前に分別しています。ですからこの味覚3種類は猫の嗜好を決めていると言えるでしょう。

キャットフードはどんな味なの?

キャットフードの味は主成分によって異なります。
魚が主成分だったらマグロやカツオ、白身魚など何を使っているかで味と匂いにかなりの差が出てきます。それと同様にササミと牛肉なども違いが明らかです。

人の嗅覚では、魚や肉の匂いだけでその種類を判別することは中々難しいと思います。
しかし、猫の嗅覚は、人の6倍もの匂いを感じ取ることが出来ると言われています。
味覚があまり発達していない猫は、優れた嗅覚でも食事を楽しんでいるのです。
ですからキャットフードを選ぶときは、主要成分を確認して猫が好む物を選ぶといいでしょう。

猫は犬より好き嫌いが激しいって本当?

猫は犬に比べて、餌を食べてくれないことがあります。
これには大きな理由があります。
実は、犬は雑食で猫は肉食なのです。

「あれ…でも犬も肉食ではないの?」と感じた方もいると思います。
犬は最悪の場合、ベジタリアンにもなることができます。つまり肉を食べないで生きていける可能性があるということです。

一方、猫の場合は肉に多く含まれているタウリンとアルギニンといった成分を摂らなければ、体に支障が出てきます。例えば、アルギニン不足になると尿毒症という危険な病気を引き起こしてしまうのです。

猫は自分が食べられる範囲で必要な栄養素を取る為に、フードを選んでいます。
ですから、好き嫌いがあるように映るのです。
犬がなんでも食べられるように見えるのは、最悪の場合それでも生命を維持できるためだったのです。

また、猫はよく新しい物を好まない性格と言われていますが、それは食の好みにも出ています。
猫は人と生活する前は、ネズミなどを捕獲して食事にありついていました。
長年、肉を主食として食べてきたのに、いきなり穀物や植物性食品のものを食べるなんて! といったように新しい物を避ける性格が出ているのかも知れません。

キャットフードはドッグフードより美味しい?

キャットフードとドッグフードのそれぞれの味のイメージを一言で表すなら、キャットフードはこってりでドッグフードはあっさりです。

これはなぜかというと、キャットフードには猫に必要な成分が多く入っている為です。
キャットフードには、先ほどお伝えしたタウリンやアルギニン、ビタミンAといった成分が多く含まれているので、高タンパク質・高脂肪で高カロリーなのです。
まさに濃厚といったようなイメージが近いでしょう。
また猫の嗜好を高める為に、匂いにも特徴があります。

ですから、犬によってはキャットフードの方が美味しいと感じる場合もあります。
だからといって犬にキャットフードを与えるのはNGです。犬にとっては栄養過多となり病気を引き起こす原因にもなります。
その逆もしかりなので、それぞれに合ったフードを選択しましょう。

キャットフードのおすすめ味ランキンング

愛猫が好むこと間違いなし! キャットフードのおすすめ味ランキングをご紹介していきます。

6位 牛肉

味が濃く肉感が強い牛肉は、猫が好む味の一つです。牛肉の味を好む猫には、テリーヌタイプや粗ほぐし、ローストなど様々な食感の物を食べさせてあげると喜ぶでしょう。

5位 チキン

牛肉ほどクセがないチキンは肉のこってり感を残しつつ、さっぱりした印象も与えます。
また牛肉ほど匂いも強くないので、嗅覚で楽しむ猫にはおすすめです。

4位 サケ

サケの独特なこってり感がお気に入りの猫も多いです。
サケはDHAやビタミン類、コラーゲンなど猫のカラダに良い成分が多く入っています。
特にアスタキサンチンというサケの赤い色素の成分は、抗酸化作用が高くビタミンEの1000倍近い栄養素だと言われています。

3位 カツオ

カツオが放つ独特な匂いに惹かれる猫も多くいます。味は淡白なのに、しっかりとした味をしているカツオ。栄養素も抜群で、魚の中で最も高タンパクな魚です。
また、血合いの部分は血液を綺麗にする成分が多く含まれているので、血液をサラサラな状態にしてくれます。貧血気味も解消されるでしょう。

2位 マグロ

魚の中の王様といったらやはりマグロ。こってりとさっぱりの両方を兼ね揃えており、匂いも強くないので多くの猫に好まれます。
マグロにはたくさんの栄養素が含まれていますが、その中でも猫に必要なタウリンが多く含まれています。
それに加えてDHAの成分はトップクラスです。これは自律神経を整える作用もあり、美味しいのに気持ちをリラックスもさせてくれるという相乗効果があります。

1位 ささみ

脂肪をほとんど含まないのに、高タンパク低カロリーで栄養素はバッチリ。
アミノ酸も多く含んでいて、消化にも良いのでお腹が弱い猫にもおすすめです。
また、ささみは肉のしっかりした味も残しつつ魚のようなあっさり感も持っています。これが苦手な猫はほぼいないでしょう。
匂いもクセがないので、もりもりと食べてくれる猫が多いはずです。

猫はもともと肉を好む動物ですが、その肉の中でもTOPはささみでしょう。魚とミックスされている商品もあるので、ぜひトライしてみてください!!

人間はキャットフードを食べることができる?

答えは半分YESです。
しかし実際に食べてみると、キャットフードの味の薄さにビックリすることでしょう。
匂いは強く感じますが、食べてみても「あれ? 味がしない……」という感覚になると思います。

猫には塩分があまり必要ではないので、キャットフードには塩分があまり含まれていません。
そのため、人が食べるとその匂いとのギャップに驚くことでしょう。
猫は嗅覚でフードの好みを決める部分もあるので、キャットフードは匂いの強さと味の強さが比例しないのですね。

では半分YESとはどういった意味なのでしょうか。
基本的に猫が食べられるフードは、人が口にしても安全という前提で作られています。
しかしながら、人の食べ物には食品衛生法といった厳しい規定が定められています。
一方、キャットフードの場合は、ペットフード安全法といった法律に則って作られています。
これは、食品衛生法と比べると規制がかなり緩いものとなっています。(農薬が残留可、原材料生産地不明など)
そのため、キャットフードを人が食べることはおすすめできません。

そうなると、「そんな危険なものを猫に食べさせたくない!!」という方もいるかもしれません。
そんな時に選択してもらいたいのが「ヒューマングレード」と記載されたキャットフードです。
ヒューマングレードとはその名の通り、人が食せる材料を使っているフードのことを指します。
その中でもさらに良いと言われているのは、『サケ』など食材の名前が記載されているものです。
これなら愛猫に食べさせても安心安全です。

まとめ

キャットフードで最も注目すべき点は、猫が好む原材料は何かを知ることです。
また、キャットフードにはペースト状のものや粗ほぐし、スープタイプなど様々なものが販売されています。
たくさんチャレンジして、愛猫のお気に入りを見つけましょう!

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