キャットフードの保存方法は?100均で揃う4つのアイテム!

キャットフードの保存、どのようにしていますか?あまり意識したことがない人は、今すぐにキャットフードの保存を見直しましょう。保存方法を間違えると、劣化して味が落ちたり、場合によっては思わぬ病気を招くかもしれません。

今回は、キャットフードの保存方法や、保存に便利なアイテムを4つご紹介します。どれも100均で揃えることができるものばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

キャットフードには2種類ある

キャットフードは大きく分けて2種類あります。ひとつはドライフード、そしてもうひとつがウェットフードです。

ドライフード

乾燥した状態のキャットフードです。カリカリとした食感で、比較的安価で購入できるものも多いです。1食分ずつ小分けにされているタイプのものから、3kgや5kgなどが一袋におさめられているタイプのものまであります。

猫の年齢や味の好みなどによって選ぶことができるほど種類が豊富で、形も様々。色は、茶色系が多くなっています。

ウェットフード

缶詰やパウチに入っている、ツナのような湿った状態のキャットフードです。1食分ごとに販売されていることがほとんどで、味は様々。ドロドロとしたペースト状のものから、ある程度形のあるものまで、猫の食欲や年齢、好みに応じて選ぶことができます。

ドライフードの保存方法

ドライフードは、もとから乾燥していて、一袋のなかに3kgや5kgなど大量に入った状態で販売されているものも多いため、保存にはさほど困らないと勘違いしている人が多いです。実は、ドライフードも保存には注意が必要です。

ドライフードの劣化の原因は、湿気と酸化によるものが中心です。たくさんの量が入ったキャットフードを購入している人は、特に注意しましょう。

ドライフードは、湿気によって風味を損なうだけでなく、カビが生えてしまうこともあります。カビが生えていても、その茶色い見た目から飼い主が気づかない可能性が高いため、特に注意が必要です。

また、空気に触れることで酸化します。どうしても、一度開封して空気に触れたドライフードは酸化しやすい環境にさらされてしまいますが、できる限り酸化しないように保存することは可能です。

酸化は、私たちの想像以上に注意が必要だということを、ご存じでしょうか。そもそも、ドライフードの脂肪分が空気に触れて化学変化を起こすことで酸化します。酸化すると、苦味や酸味が生じて風味を損ねるだけでなく、美味しそうな匂いも落ちてしまいます。

さらに、酸化した脂肪分は過酸化脂質へと変化し、悪玉コレステロールのもととなるため、猫の体内に蓄積すると健康上にもよくないと言われています。酸化したドライフードが原因で、下痢や嘔吐、新陳代謝の低下、老化が早まるなどの、悪い影響を及ぼす可能性もあります。

ドライフードの保存方法

それでは、ドライフードのおすすめの保存方法について見ていきましょう。

・密封する

ドライフードは、一度開封すると空気への接触は避けることができないため、完全に酸化を防止することはできません。しかし、できるだけ空気に触れさせずに保存すると、酸化を遅らせることは可能です。

一食分ずつ小分けになっていないドライフードを与えている場合は、密封容器に小分けにしておくと酸化を防ぎながら長い間風味を損なわず保つことができます。

・高温多湿を避ける

湿気が発生しやすい状況や場所を避けることも重要です。カビの発生を予防するためにも、湿気対策は万全に行いましょう。湿気の多い水回りや冷蔵庫はドライフードの保管には適していません。できるだけ風の通る、湿度の低い場所で管理しましょう。

・温度差が少ない場所で保管

冷蔵庫は扉の開け閉めによって温度が急激に変化するところです。そのため、やはりドライフードの保管には適していません。さらに、太陽の光が差し込むなど、1日のうちで気温の変化が激しくなる場所での保管は避けましょう。

食品庫など、陽射しの影響を受けない場所での保管がおすすめです。除湿器を近くに置いて湿気対策をするとさらに良いでしょう。

ウェットフードの保存方法

 

ウェットフードは、缶やパウチに少量ずつ入っており、その量は1食分あるいはそれ以下の場合が多いため、残すことがないでしょう。しかし、何らかの理由で食べきれない時には、保存したいと考えるケースもあるかもしれません。

基本的には使いきるのが原則

ウェットフードは、基本的に使いきるものだと捉えましょう。一度開封したものは、保存に向いていないため、冷蔵庫で保存するとしても1日が限界です。食欲がないなどの理由で、小分けにしながら与えている時は、猫のお皿に盛る前にあらかじめ小分けにし、お皿や密閉容器に入れて冷蔵庫で保管します。

開封してから1日以上経過してしまう場合は、あらかじめ小分けにしたものを冷凍保存しておくことが可能です。しかし、冷凍保存により風味を落としてしまうと、猫によっては食欲がわかず口にしないケースもあります。冷凍保存したものは、自然解凍して与えることができますが、冷たいゴハンを受け付けない猫もたくさんいるため、しっかり食べるかどうかの観察が必要です。

保存に便利なアイテム(100均で揃う!)

それでは、キャットフードの保存にはどのようなアイテムを使用するのが良いのでしょうか。基本的に、ウェットフードが開封したら1日が限度ですので、その場合はお皿などに小分けにして冷蔵庫の保存で問題ありません。ただし、1日以上の保管は冷蔵庫であっても避けた方がベターです。

ここでは、ドライフードの保存に便利なアイテムをご紹介します。

乾燥剤

ドライフードを湿気から守るためには、乾燥剤が便利です。保管している場所に置いたり、食品用などの小さな乾燥剤であれば小分けにした容器等にそのまま入れても良いでしょう。

脱酸素剤

乾燥剤とよく間違えられますが、脱酸素剤は酸素を吸収するためのアイテムです。空気に触れることで酸化がすすんでしまうドライフードの保存にもぴったり。小分けにした容器等に入れて酸化を防ぎましょう。

密閉容器

せっかく湿気や酸化から守ろうと、乾燥剤や脱酸素剤を用いても、保存している容器が密閉されていないと意味がありませんよね。密閉容器には、ビンや缶、プラスチックなどがあるため、適したサイズのものを選びましょう。

アルミ保存袋

酸化や湿気から守るには、アルミ保存袋も便利です。100均には、ジッパーつきの食品の保管に便利なアルミ保存袋が販売されていることも多いため、ドライフードに活用すれば良い状態を保ちやすいですね。

まとめ

今回は、キャットフードの保存方法や注意点、100均で揃えることができるおすすめの保存アイテムをご紹介しました。

ドライフードも、ウェットフードも、長期的な保管には注意が必要です。特に、ウェットフードは開けてしまうと保存はきかない状態となるため、早いうちに与える必要があります。

ドライフードは、一見保管に便利だと思われがちですが、一度開封するとどんどん劣化はすすみます。目にみえなくても、カビや酸化によって猫の健康を損なう可能性があるため、湿気や空気にふれないように、小分けにして保存することが大切です。

ペットショップ等でフード保存用の容器が販売されていますが、100均のアイテムを使って保存することも可能です。ぜひ、身近なアイテムを上手に活用して、キャットフードを良い状態で与えることができるよう気を付けてあげてくださいね。

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