猫がキャットフードを食べてくれない時は砕く?5つの砕き方

キャットフードを正規のサイズのまま与えると、

・食べない
・噛めない
・口から落ちてしまう

などの現象が起こることがあります。このような状態が続くと、栄養不足になるので危険です。

回避方法に、「キャットフードを砕く」があります。そこで今回は、

・砕くべき猫はどんな猫?
・おすすめの砕く方法は?

辺りに焦点を当てました。

猫がドライフードを食べてくれない…

前述したように、ドライフードを口に入れてもなかなか食べてくれないケースは珍しくありません。

口の中のトラブルがあって食べられない可能性もあれば、趣味嗜好に合っていない可能性も考えられます。

このような場合は、ウエットフードに切り替えると食いつきが良くなるかもしれません

しかし、ウエットフードの食いつきに慣れてしまうと、ドライフードに戻した時に食べてくれない可能性も考えられます。

「それならウエットフードは与え続ければ?」と思う人もいるかもしれませんが、それはオススメできません。

ドライフードは「総合栄養食」としての側面が強い一方で、ウェットフードは「補助食」としての側面が強いため、ウェットフードをメインで与えると不足の懸念があります。

ドライフードを砕けば食べやすくなる

ドライフードを上手く食べられない場合は、ドライフードを砕いて与えてみてください。

そうすると、食いつきが良くなることがあります。砕き方については後述するので、参考にしてください。

なお、通常にドライフードを美味しそうに食べている場合は、わざわざ砕く必要はありません。

砕いてあげた方が良い猫

次に挙げる猫を飼っている方は、キャットフードを砕いて与えてあげてください。

離乳期前後の子猫

生後20日ぐらいで離乳期を迎えます。最初は離乳食から始めますが、少しずつ子猫用のキャットフードに切り替えましょう。

離乳期前後は、歯が生え始めたばかりなので、固いドライフードは噛み砕けません。子猫用のキャットフードを砕いて与えてください。

砕いた後にミルクやお湯で噛み砕くのもおすすめです。

高齢猫

高齢猫は咀嚼力が低下しているため、歯が残っていたとしても、硬いキャットフードを噛み砕けなくなります。

そもそも食が細くなっているため、積極的に食べない事例も多いです。

そんな高齢猫でも食べやすいように、キャットフードを砕いて与えてください。お湯でふやかして与えるのもおすすめです

体調不良猫

体調不良の猫は、食が細くなっていたり、消化が悪くなっているため、療法食としてキャットフードを砕いて与えます。

体調不良の猫に与えるキャットフードは栄養をシビアに考慮するので、獣医師と相談してください。

飼い主の勝手な判断でウエットフードなどと混ぜて与えてはなりません。

食事をすると嘔吐をしてしまう猫

粒が大きいキャットフードを飲み込むと、胃が受け付けなくて吐き出す場合があります。

キャットフードを砕いて与えると治る場合があるので、試してみてください。ただし、細かく潰しすぎるのもNGです。

細かく潰しすぎると一気に飲み込みすぎて、結局同じことになります。

ドライフードが苦手な猫

趣味嗜好の問題で、ドライフー
ドを好まない猫も多いです。だからといって、ウェットフードばかり与えるわけにはいきません。

キャットフードを細かく砕くと食べてくれることがあります。それでも食いつきが悪い場合は、ウエットフードと混ぜましょう。

ウェットフードよりも砕いたキャットフードを多めにしないと栄養が偏ります。

ドライフードの5つの砕き方

ドライフード砕く時は、以下に紹介する5つの方法を試してください。

包丁で切る

まず最初に挙げるのは、包丁で一粒ずつ切る方法です。半分に切れば良いので、粉々にする必要はありません。

なかなか手間ががかかる方法なので、時間がない人には向かない方法です。

キャットフードは小さくて丸いので、包丁を当てた時に手元が滑らないように気をつけてください。

ハサミで切る

ハサミで切る方法もあります。包丁を使うよりもハサミの方が安全です。この場合も一粒を半分にければOKなので、粉々にする必要はありません。

調理用ハンマーで潰す

「キャットフードの一粒が大きい」
「粗くても良いからとにかく崩したい」

このような場合は、砕いたキャットフードが飛び散らないようにジップロックなどにキャットフードを入れて、ハンマーで叩きます。

できれば、調理用ハンマーを使いましょう。適切なハンマーがない場合は、ペンチで叩いても構いません。

プレカットチョッパーを利用する

プレカットチョッパーは、野菜をみじん切りにするための調理用具です。ワンプッシュするだけで、キャットフードの簡単に粉々にできます。

一度に多くのキャットフードを砕くことはできないので、何回かに分けてください。

プレカットチョッパーは、1000円程度で購入できます。

あまり高い買い物ではないので、お持ちでない家庭は購入してみてはいかがでしょうか。

利用している愛猫家が多いようです。

ミキサーを使う

ミキサーを使って粉々にする方法もあります。ミキサーの代わりに、フードプロセッサーやミキサーを使うのもOKです。

これらの調理器具があれば、一台で様々な砕き方ができます。

料理の下ごしらえにも重宝するため、猫の餌やり以外にも便利!持っておいて損はありません。

大量のキャットフードを一瞬で砕けるのもメリットです。時短で作り置きしておきたい時に重宝します。

キャットフードは硬いので、品質の悪いミキサーは刃こぼれに注意です。刃こぼれがキャットフードに混ざらないように、気をつけてください。

ドライフード砕く時の注意点

ドライフードを砕く時は、以下のポイントに注意してください。

細くしすぎはよくない

細かく潰しすぎて、粉のようにしてしまうのはよくありません。

猫はキャットフードを噛み砕くことで咀嚼力をキープするため、噛むことをサボらせると顎の力が衰えます。

硬いキャットフードを噛み砕くことで歯磨き効果が得られて、虫歯予防や歯石予防になるメリットもあるのです。

粉のように砕いてしまうと、食べる際に気管に吸い込んでしまう恐れもあるため、適度に砕く意識を持ちましょう。

潰す時にフードに別の匂いがつかないようにする

ミキサーやフードプロセッサーを使って砕く時は、別の食材の匂いがつかないように気をつけてください。

猫は味覚よりも嗅覚が敏感なので、馴染みのない匂いがすると、今まで食べていたキャットフードも食いつかなくなります。

砕いたドライフードも食べてくれない場合はふやかす

砕いてもキャットフードを食べてくれない場合は、ふやかしてください。

キャットフードをふやかす場合は、必ず一食ぶんにしてください。ふやかすと品質が急激に落ちるため、作り置きしてはいけません。

キャットフードをふやかすときは、人肌程度のぬるま湯を使ってください。

熱湯を使うと猫が火傷してしまうだけではなく、キャットフードに含まれている栄養が熱で破壊されてしまいます。

出来れば、ふやかした際のお湯も一緒に飲ませてください。

キャットフードに含まれている栄養がお湯に流れ出ているため、ふやかしたキャットフードだけ与えると栄養不足になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、キャットフードの砕き方に焦点を当てました。

砕かなければならない理由やおすすめの砕き方を分かっていただけたら幸いです。

キャットフードを砕く機会がある時は、今回の内容を参考にしてください。上手な与え方をして、飼い猫の健康を守りましょう!

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