缶詰のキャットフードは主食になる?メリットとデメリット!

猫にもドライフードとウエットフードがあります。その中でも特に嗜好性が高く、多くの猫の主食用にと、選ばれているのが缶詰に入ったキャットフードです。中身はウエットタイプになっています。缶を開けた瞬間に猫がこちらに関心を向けてくれるというのも、本当のようです。それほど美味しそうな香りが立ち込めているのです。子猫時代からウエットフードでしっかりと栄養補給をしていた飼い主さんの場合には、ドライフードと併用をして、年齢を重ねていく猫にもウエットを常用する場合も多いのです。後は猫の好みの問題にもなりますが缶詰タイプのウエットフードが嫌いという猫はほとんどいないのではないでしょうか。

缶詰のキャットフードとは?どんなもの?

缶詰タイプのフードには細かな種類があることをご存じでしょうか?猫の中にも嗜好性の強いタイプの子がいるのです。そのような場合にも細かく対応できるように大きく分けると3種類の缶詰タイプのフードが販売されているのです。どのタイプの缶詰ウエットフードが好みなのか?ということは実際に与えてみないとわからないことですが、3種類の缶詰を一度試してみるのも良い経験になることでしょう。

缶詰フードの中身にも種類がある

人間用のツナの缶詰のような食感で、多くの猫が愛用しているタイプがフレークタイプの缶詰です。銀色をした缶の中に入って販売されています。少し噛み応えのあるような柔らかいタイプの固形が入っているので、猫にとっては大好物です。例えば食欲不振な場合などに、この缶詰のフレークタイプを与えてみると嘘のように食べる!というのは、多くの飼い主さんが経験されていることのようです。

そして洋食で出てくるテリーヌタイプ(寒天で素材を固めたようなタイプ)のウエットフードも食いつきが良く、なかなかの好評を得ているようです。いわゆるパテタイプのウエットフードと呼ばれるものです。まだまだ歯が生えそろわない時期の子猫や病気療養中の猫にも優しい食感です。もう一つはシチュータイプになっているものです。水分量がたっぷりと含まれているので、ペロペロと美味しそうな音を立てて食べるのが特徴的です。

缶詰フードのメリットとは?

猫の中には水分補給が下手なタイプの子がいます。飼い主さんとしてみれば、ウエットフードを与えることで水分と栄養補給が一度に行えるということが最大のメリットと考えられます。その上、嗜好性が高く食べる意欲に欠ける猫にとっても、思わず食欲が刺激されるような美味しそうな香りが特徴的です。与えるときに、レンジで温めると、ほんのりと香りが立ってますます猫の食欲を掻き立てます。そういう言う意味でもメリットはかなり大きいと言えます。

そして素材の持つ香りが缶詰の中にすべて入っていますので、猫の臭覚的には本物の味に近いものをすぐに察知できるということも、缶詰フードの特徴の一つなのです。その上、開封するまでには持ち歩きの保存も利くので便利です。

消化によく保存料が不使用

ある程度製造の段階で加熱処理をしていますので消化に優しく、フレーク状のものなどは特に猫が食感を楽しめるようにと工夫がされています。少々大きな固形でもすぐに口の中でほぐれるタイプですので安心して与えられます。シニア期に入った猫にも最適です。開封する前は空気に触れず酸化することもないので、保存料が必要ありません。人工の添加物は猫の健康リスクを高める一方です。その点も安心して使えるフードとして好評なのです。

缶詰のデメリットについて

コスト的な問題を考えてみますと、ドライフードを大袋で購入するよりも、缶詰は単価が高いので食費がかかってしまうということは、デメリットの一つです。食べやすく嗜好性も高い反面、費用面での問題がデメリットになってしまいます。猫の多頭飼いの場合には、月換算をすると結構な餌代がかかってしまうというデメリットも否めません。

犬でも同じようなことが言えますが、最初から缶詰のウエットフード一本で給餌していると、他のフードに見向きもしなくなるのは事実です。途中でドライフードも食べてほしいと願ってもなかなかうまく行かないのが現状です。そのあたりも事前にしっかりと把握したうえで、缶詰フードの与え方を考えておくべきでしょう。

一度に食べきれないウエットフードは保存方法が肝心

缶詰のキャットフードは一度でも空気に触れてしまうと酸化が始まります。出来るだけ早く密閉の容器に移し替えて冷蔵庫で保存するなど、気を遣わなければいけません。間違っても常温保存はしないようにしてください。愛猫の健康維持のためにも、まずは缶詰ウエットフードの正しい保管方法をマスターしてください。

良質の缶詰を選ぶときのポイントについて

実際にペットショップに足を運んで猫コーナーに行くとわかりますが、その種類の多さには圧倒されてしまいます。何がどうよいのか?などは即席の知識では判断が付かないのが当たり前です。そこで次の項目を飼い主さんの目で確かめて缶詰のキャットフードを選ぶようにしておいてください。

〇ウエットのキャットフードの原材料
〇価格帯
〇添加物の種類
〇メーカーの種類
〇国産かどうか?
〇塩分表示

まずはここをチェックしておいてください。もっと簡単に言えば猫の健康をまもるために、缶詰の原材料は本来人間も食べられるようなものであることが必要なのです。最近は人間が食べられるものという表示で「ヒューマングレード」という言葉が有名になっています。この基準は良質なキャットフード選びには外せないものです。

缶詰キャットフードについてよくあるQ&A

愛猫に主食として猫の缶詰フードは与えても大丈夫?

表記に「総合栄養食」というものがあれば、適量の水を与えるだけでそのまま缶詰中心の食事でも十分に対応できます。年齢や体重によっての給餌量は、きちんと計算をして適量を与えるようにすることがルールです。

シニア期の猫にも安全か?

シニア期になると消化吸収が衰えてしまいます。そのような場合にも対応できるようにウエットフードは、最初から消化吸収に長けたものとして販売されています。安心して適量与えるようにしてください。

どんな原材料の缶詰フードを選ぶべきなのか?

肉食動物である猫にとっては鶏肉、まぐろ、サーモンなどを主に使っているウエットフードをお勧めします。いわゆる猫の好きな食材のものを選ぶことがベストなのです。猫の缶詰ウエットフードの中には主食をドライフードにして副食として、のウエットフードも存在します。あくまでも総合栄養食という表示があるものを、年齢に合わせて選んでください。子猫用、シニア用、成猫用という表示をチェックして選べば間違いないでしょう。

おススメの缶詰キャットフードについて

市販されている缶詰キャットフードの中でも需要の高いものをご紹介します。それぞれに特徴がありますので、嗜好に合わせて選んであげてください。

黒缶

発売以来30年の歴史を持つスタンダードな缶詰ウエットフードです。猫が本来好む、マグロ、カツオの血合部分の肉が基本になっています。そこに数種類の味を加えて製造されているシリーズものの缶詰ウエットフードです。

純缶

オリゴ糖とビタミンEを配合した猫専用のウエットフードです。ベースになっているのは、マグロに白身魚の血合部分を合わせたものです。何種類かのバージョンがありとても人気の高い商品となっています 。

金のだしカップ

バラエティーに富んだ種類のウエットフードがセットになっているタイプもあり便利です。多くの猫に愛用されているタイプの上っとタイプの缶詰です。

フィリックス

海外製のキャットフードです。ミネラルやビタミンなどの栄養成分が含まれている点にも人気が集まる美味しいキャットフードです。愛猫の健康状態に合わせて選べるフードは子猫から18歳以上まで種類も豊富に選べます。

カルカン

価格が抑え気味でどこにでも売っている猫用のウエットフードとしては重宝します。食いつきも良く、ファンも多いキャットフードの一種です。

銀のスプーン

魚の風味を生かしたウエットフードです。缶詰のサイズも一回り小さくなっているので、食べきりサイズとしても好評です。

まとめ

猫用のウエットフードを選ぶ際には原材料をチェックして、添加物の有無などにも関心を寄せることが必要です。そして食いつきの良いタイプのものを選んで総合栄養食として与えるか、ドライフードとの併用で食べさせるのか?については猫の体質やその時点での体重、体格を考え合わせて決めることが大切です。猫用のウエットフードにはメリット、デメリットがそれぞれにありますのでよく調べて、愛猫の健康のために何が一番良いのかを飼い主さんが決めることも愛情の一つです。

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