猫が癌になる原因は?予防のためのおすすめキャットフード!

動物医療の発展や、飼い主の知識向上、質の良いキャットフードの増加などにより、長生きできる猫も増えていると言われています。しかし、その反面、老化によって起こる病気も増えており、癌の治療を必要とする猫も年を重ねるごとに増える傾向にあります。

人間も同じように、加齢に伴って病気を発症するリスクは増えますが、猫の場合はふだんの生活環境や食生活など、飼い主が注意して整える必要があります。今回は、猫の癌について、その原因や、キャットフード選びで予防に役立つ知識、おすすめのキャットフードについてご紹介します。

猫が癌になる原因

猫が癌になる原因は、大きくわけて2種類あります。ひとつは、外的な要因、そしてもうひとつが、内的な要因です。猫が癌にかかったとき、すべての原因がきちんと特定されるわけではありませんが、癌になるリスクを減らすためには知っておくと良いでしょう。

外的要因

猫の癌について調べていると、食品添加物に要注意というニュースをよく見かけますよね。キャットフードなどの食品に入っている食品添加物は、体を酸化させて細胞を傷つけ、癌になる可能性があると言われています。

また、放射線は細胞のDNAを直接傷つけて、異常細胞を増やし、癌につながりやすくなることで知られています。紫外線も、DNAに小さな傷をつけるきっかけとなり、異常細胞を増やす可能性があります。特に、耳の先や鼻先など、直射日光が当たりやすい部分に発生しやすいことがわかっています。

その他にも、排気ガスや大気汚染の影響で猫が癌になるリスクが高まるとも言われています。

内的要因

外的な要因に気を付けていても、すべての猫が癌を予防できるわけではないようです。たとえば、年をとると異常分裂する細胞の数が増える傾向にあり、徐々にこれらの細胞が癌化することで癌にかかりやすくなります。その他にも、遺伝的な要因の可能性もあると言われています。

猫が癌にならないためにキャットフードでできること

できる限り、猫が癌にならないために、できることはしておきたいですよね。飼い主として、一番はじめにできることは、いつも口にする食事を安全なものにすることではないでしょうか。

身体を酸化させる食べ物を与えない

先ほども少しご紹介しましたが、身体が酸性に傾くと、活性酸素がたくさん発生し、遺伝子や細胞を傷つけて癌につながりやすくなると言われています。そのため、身体をできるだけ酸化させないことが大切です。

身体を酸化させないためには、合成添加物や砂糖、小麦粉などといった食べ物を与えないことがポイント。本来、猫の食事には砂糖や小麦粉は必要のないものですから、一番考えなければならないのは合成添加物ではないでしょうか。

もちろん、人と同じ食事を与えている場合や、キャットフード以外にも人間のごはんの残りを混ぜている場合などは、砂糖や小麦粉が含まれている可能性もありますよね。人間にとって良い食材でも、猫にとっては必ずしも必要でなかったり、病気につながる可能性があるため、キャットフードを選んだ方が安心です。

猫の身体によくないとされる合成添加物には、合成酸化防止剤や香料、発色剤、合成着色料、保存料、甘味料などがあります。ふだん与えているキャットフードに、これらが含まれていないか、チェックしてみてはいかがでしょうか。

抗酸化作用のある食べ物を選ぶ

身体を酸性に傾けることを防止できる食べ物を選べば、酸化による癌のリスクを減らせる可能性があります。抗酸化作用が期待できるのは、オメガ脂肪酸やビタミンE、ビタミンCなどが有名。

これらの成分をとることで、認知症の予防になるなどのメリットもあります。猫の体調や病状、アレルギーを考慮しながら、これらの成分が含まれているキャットフードを選ぶと良いでしょう。

抗酸化作用があるキャットフードの主原料とは?

抗酸化作用が期待できる、つまり活性酸素を無害化してくれるのは、オメガ脂肪酸やDHA、EPA、βカロチン、ポリフェノール、ビタミンE、ビタミンCなどが代表的。これらの成分を多く含む食材は、魚です。

キャットフードの原料は、肉や魚などが主流ですが、安価なキャットフードの場合、米やトウモロコシなどでかさ増ししているケースも少なくありません。ですから、どのくらい動物性タンパク質を含んでいるのか、原料には何が使われているのか注意深く見ておく必要があります。

穀物は猫にとってアレルギーの原因にもなります。近年では、グレインフリーといって、穀物を一切使用していないキャットフードも増えています。

もちろん、いくら原料や品質が良いキャットフードであっても、保存状態が悪ければ酸化し、本来の安全性や品質は保てなくなります。キャットフードは空気に触れることでどんどん酸化するため、小分けにして密封し、できるだけ新鮮な状態が保てるように保管することも大事です。

癌予防のためのおすすめキャットフード

具体的に、癌予防をしたいけど、どんなキャットフードを選んだら良いのかわからない、あるいはキャットフードの表示をいちいち見て確認するのが大変、という人のために、おすすめのキャットフードを厳選してご紹介します。

モグニャン

イギリスで製造されているキャットフードです。キャットフードとして有名な、カナガンと同じ販売会社が開発しています。人間でも食べることができる原料のみを使ったヒューマングレードの品質、穀物を使っていないグレインフリー、合成添加物なしといった、プレミアムキャットフードとしても有名。

白身魚メインに使っているため、高タンパクでありながら低脂肪、健康的な身体を維持するために役立つとされています。もちろん、白身魚がメインのため、抗酸化作用が期待できるオメガ脂肪酸などを多く含んでいます。

モグニャンは、他のキャットフードと比べると、かなり小粒です。味についても定評があるようで、食い付きの良さも魅力です。

シンプリー

生サーモンやニシン、マスといった乾燥白身魚を使用しており、これらの魚にはオメガ脂肪酸やビタミンD、ビタミンE、EPA、DHAといった抗酸化作用が期待できる成分が豊富です。グレインフリーかつ合成添加物を使用していない点も嬉しいですね。

アカナ

より猫が自然な形で栄養をとれるように考えられたキャットフードで、本来肉食である猫のことを考え、45%~65%の割合で原料に肉を使用しています。肉の他にも魚なども使用されており、その種類は非常に多い点が特徴。

体内でDHAに変わるαリノレン酸を多く含む鴨肉や、オメガ脂肪酸やビタミンなどを多く含むサーモンなどが含まれています。

クプレラ

製造方法を工夫することで、合成添加物を使用しないキャットフードに仕上がっています。ギンヒラスやシロギス、豪州マダイといった、オメガ脂肪酸を多く含む原料が使用されており、グレインフリーでもあります。

ピュリナワン グレインフリー

グレインフリーのキャットフードのなかでは比較的手頃で、ホームセンター等でも販売されていることから入手しやすい点が魅力です。原料には鶏肉が多く用いられており、オメガ脂肪酸などを含んでいます。

猫が癌になってしまったら

いくらキャットフードにこだわっていても、癌になるのをすべて防げるというわけではありません。もし、ふだんと違う様子が見られるようであれば、早めに受診をおすすめします。癌かどうかの判断は、専門家でないとわかりません。その他の病気の可能性も考え、早めに対処してあげると猫にとっても苦痛が和らぐでしょう。

まとめ

今回は、猫が癌になる原因として考えられることや、キャットフード選びのポイントについてご紹介しました。猫を癌から守るために、飼い主が日頃からできることの代表的なものが、キャットフード選びです。 これまでキャットフードにあまりこだわっていないという飼い主さんは、一度ふだんのキャットフードに使われている原料や成分などをみて、適したものかどうか検討してみてはいかがでしょうか

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