猫にご飯を与える時間は決めた方が良い?適した時間と回数!

猫にご飯をあげる時間帯は決めた方が良いのか?

猫にご飯を与える際に、時間を決めている人と決めずに与えている人がいます。どちらも給餌の方法として間違っているわけではありませんが、猫ご飯を与える時間を決めることは、どのようなメリットがあるのでしょうか。

猫の体調をチェックするために重要

猫にご飯を与える時間を決めておくと、突然猫の食欲がなくフードが残ってしまった場合に、猫の体調が悪いのではないか、とすぐに気づくことができます。

1日分の給餌量をお皿に入れて猫のペースで食べさせる方法もありますが、これだと猫がどのタイミングでどれくらいの量のフードを食べたのかということがわからないため、猫の体調を把握しにくいのがデメリットです。

体調を崩しやすい猫の場合には、毎回給餌量や時間を決めて、都度しっかり与えるようにしましょう。

他の猫に食べられることがなくなる

1匹だけ猫を飼っているという場合には特に気にすることはありませんが、数匹の多頭飼いをしているという場合には、食いしん坊の猫が他の猫のフードを奪ってしまう可能性があります。そうなると食べた方の猫の肥満が気になりますし、奪われた方の猫は十分な栄養を摂取することができないので、体の健やかな成長につながりません。 しっかりと毎回猫にフードをあげる時間を決めていれば、食いしん坊の猫がいても飼い主が与える際にしっかりチェックしておくことで、他の猫のフードを奪い取るのを阻止することができます。

猫にご飯をあげる時間を決めるデメリット

猫にご飯を与える時間を決めることは、すでに述べたようにメリットもたくさんありますが、同じくらいのデメリットもあります。

準備する際の手間がかかる

毎回お皿にフードを用意して猫に与えることは、時に飼い主さんへの負担になってしまうこともあります。好きな時に用意した餌を食べてもらう方法であれば、1度出しておけばいいのでそこまで手間がかかりませんが、数回に分けて与える場合にはフードを用意したり、片づけたりするのがどうしても面倒になってしまいます。

家事や仕事をしながらだとさらに億劫になってしまうこともありますし、時間もかかってしまうのでこの点はデメリットと言わざるをえません。

おねだりされることもある

毎回決まった時間に猫に食事を与えていると、猫はいつ頃ご飯をもらえるのかというパターンを学んでいくので、お腹が減るたびに催促してくる場合があります。

ご飯を与えるタイミングで催促される分にはそのまま与えてあげればいいのですが、給餌の後などにこられてしまうとやはり厄介なものです。諦めの悪い猫はずっと鳴いていることもあるので、飼い主さんとしても困ってしまうことがあるでしょう。

おねだりをされてついついおやつなどを与えてしまうと、肥満の元になる可能性もあるので、注意しなければなりません。

猫がご飯を食べるのに適した時間は?

猫にフードを与える場合には、いつ頃のタイミングが良いのでしょうか。ここからは、猫にフードを与える際の最適なタイミングについて紹介していきます。

朝と夜にあげるのが理想

子猫の場合は別ですが、基本的に健康な成猫であれば食事の回数は2回が良いとされています。朝1回食事を与え、夜にもう一度与えるというスタイルで十分なので、忙しい人でも家を出る前と帰ってきた後で与えるタイミングを開けておきましょう。

1日1回の食事では猫は空腹感を感じて体に脂肪を溜め込もうとするので、結果的に肥満になってしまうこともあります。そのため、1日2回の給餌回数を守って、猫がストレスを感じないように餌を与えることが大切です。

1日の食事回数に応じて時間を決める

猫に食事を与える場合には、1日あたりに摂取する食事の回数をまずは決めておくことが大切です。成猫であれば1日に2回程度で十分なので、1日24時間を2で割って12時間ごとに与えてあげると良いでしょう。

ただ、子猫の場合には1回あたりの食事の量を減らして、その分回数を減らして調整しましょう。子猫は体が小さく胃袋などもまだ発達していないので、1度にたくさん食べることができませんし、胃腸に負担をかけてしまうことになります。そのため、3〜4回に分けて与える必要があるのです。この場合には、6〜8時間に1回のペースで与えるようにしましょう。

一日にご飯をあげる適正回数は?

猫にフードを与える場合には、どれくらいの回数を与えればいいのでしょうか。これは先ほども紹介しましたが、成猫の場合で1日2回、子猫の場合は1日3〜4回程度が目安とされています。ただ、体調やライフステージに応じて給餌回数を調整することも大切です。

例えば妊娠中の猫の場合はしっかりと栄養を補給させないといけないので、3〜5回程度を目安に与えましょう。 また、高齢の猫も消化器系の働きが弱くなっているので、たくさん食べてもスムーズに消化することができません。この場合には、1回あたりの食事の量を減らして回数を減らす、子猫と同じような給餌のパターンが良いでしょう。

ご飯以外の時間にご飯を欲しがった場合

猫がご飯の時間以外に、ご飯ではなくおもちゃなどを執拗に欲しがってくることもあります。この場合には、どのように対処すればいいのでしょうか。

無視をする

猫がおねだりをしてくるからと言って、その都度フードを当てていると猫の肥満の元となってしまうので気をつけましょう。猫がきちんと毎食フードを食べ、適正な体重を維持できているのであれば健康的に影響が出ているわけではないので、そのまま食事を同じように与えていきましょう。 犬と同様で猫も、フードをお願いすればもらえると思ってしまうと、要求がエスカレートしてしまうことがあるので、気をつけましょう。毅然とした態度で猫のおねだりをかわすことが大切です。

食事の回数を増やす

食事の回数は1日に2回程度が理想と正気しましたが、猫によってはこれでは足りずにおねだりをしてくる場合があります。ただ、だからと言っておやつやフードをたくさん与えていても良くないので、このような場合には食事の量を調整しましょう。

1回あたりの食事の量を減らして、その分回数を増やすようにすると、猫としても満足感を感じやすいので、おねだりの回数も減るでしょう。少しずつフードを摂取することでお腹も空きにくくなるので、エネルギーをしっかりと維持することもできます。

気を紛らわす工夫をする

猫がどうしてもおねだり攻撃をしてくるという場合には、食事のことを考えないように別のことで猫の気をひくと良いでしょう。フードが欲しいと頭がいっぱいになっていると要求がエスカレートすることもあります。

例えばおもちゃなどを使って猫と一緒にコミュニケーションをとり、遊ぶと良いでしょう。猫のストレス解消にもなりますし、体を動かすことで運動不足解消にもつながります。あらかじめお気に入りのおもちゃなどを用意しておき、猫がおねだりしてきたら遊んであげるようにしましょう。

獣医に診てもらう

猫が体に疾患を抱えていると、1回の食事量で十分に栄養を補給することができず、お腹を空かせておねだりをしてくる場合があります。消化器系や肝臓などに疾患があるとお腹も空きやすいので、少しでも猫が変な動きを見せた場合には、動物病院に連れて行って獣医さんの診断を仰ぎましょう。

そのままにしていると体調がさらに悪化してしまうこともあるので、日頃から猫の体調に気を配り、おかしいところがないか把握しておくことが大切です。

まとめ

今回は、猫にフードを与える際の時間や回数について紹介してきました。猫は基本的に少しずつの量をこまめに摂取するので、1度に大量に与えようとしなくてもOKです。目安の給餌回数をチェックして、猫に気持ちよく食事をさせてあげましょう。

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