猫がご飯の時に涙を流す理由は!?対処法と放置するリスク!

猫がご飯を食べているときに涙を流しているのを見たことがありますか?

おいしくてきっと感動しているのね、と思っているあなた大きな勘違いをしています。猫の涙は重大な病気のサインの場合があるのです。

猫は言葉を発することができません。ですので、飼い主がちゃんと観察して健康状態をチェックするのが大事なのです。

この記事では猫がご飯の時に涙を流す理由、その対処法と放置していた場合のリスクを見ていきたいと思います。

1.猫がご飯の時に涙を流す理由

猫がご飯の時に涙を流す理由はいくつかあります。猫が涙を流している姿を見て、人間のように悲しく泣いているのだと感じてしまいますが、猫が感情によって涙を流すことはありません。では、なぜ泣くのでしょう。

ここではその例を見ていきましょう。

餌やゴミが目に入った

餌やゴミが目に入っても涙を流すことがあります。涙だけでなく目やにが出ていることもあります。

虫歯や口内炎が痛い

虫歯や口内炎が痛くて涙を流す場合もあります。実際のところ、猫は虫歯にはなりにくいのですが、歯周病にはよくなります。涙、口臭がきつくなった、口周りがよだれでベトベト、歯肉が赤いなどの問題点があれば、口腔内に問題が生じている可能性があります。

顎が弱ってきた

猫は年を取ると顎が弱くなったり、よだれをたらしたりするようになってきます。ご飯の時に涙を流すのはもしかしたら老化のサインかもしれません。

病気

目の病気の可能性もあります。代表的なものとして、結膜炎、角膜炎、感染症、外瞼内反症などがあります。

2.猫が涙を流していた時の対処法

一番良い対処方法は動物病院に行き、獣医師の診察を受けることです。病気の可能性もありますし、猫の涙には重大な病気のサインの可能性もあります。

3.猫が涙を流す病気で多い目や鼻のトラブル

猫がよく涙を流す原因のトラブルとして以下の4つを挙げることができます。猫が涙を流す原因の代表的なものになります。

目の病気

猫の目の病気はたくさんあり、結膜炎、角膜炎、外瞼内反症、感染症が挙げられます。

結膜炎は、結膜に炎症が生じる病気で、目にかゆみが出て涙が増えて目やにが多くなります。

角膜炎は、角膜に炎症が生じる病気で、目に痛みが出て涙が増えて角膜が白く濁ったりします。

外瞼内反症は、瞼が内側に反り返る病気で、眼球に瞼やまつ毛が触れてしまうため、涙が増えて痛みがでます。

感染症は、猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫白血病ウイルス感染症などがあります。いずれの感染症でも涙の量が増えることがあります。

目の怪我

外猫の場合は、他の猫とけんかしたりして怪我をする場合がありまし、目をどこかにぶつけてしまう場合もあります。

また、目にホコリやゴミが入って眼球に傷がつくことで、角膜炎になることもあります。

外猫にする場合は、ケガをしないように配慮をする必要があります。

アレルギー

猫も人間と同じくアレルギーを持っている場合があります。アレルギーが原因で涙が増えたり、目が腫れたりすることもあるのです。

アレルギーとしては、人間と同じく食物アレルギー、ハウスダスト、花粉症などがあります。

アレルギーの場合、原因を取り除かないと猫の涙は中々治りません。また、原因を突き止めるのが難しいものです。

鼻涙管の閉塞

鼻涙管とは、目と鼻をつないでいる管のことで、人間にもあります。泣くと涙と一緒に鼻水が出るのはこの管があるからです。

猫の鼻涙管は細く、何らかの原因で塞がってしまうと、涙がうまく鼻に抜けずに涙としてこぼれてしまいます。

ですので、鼻涙管が細い猫の場合、餌を食べるたびに大粒の涙をこぼすこともあります。

4.目や鼻のトラブルを事前に予防する方法

これまでの話で猫の涙の原因が分かりました。ここでは猫の目や鼻のトラブルを事前に予防する方法を見ていきたいと思います。

清潔に保つ

目や鼻のトラブルが部屋のホコリやゴミが原因の場合はきれいにすることで予防できる場合があります。

涙が増えると目やにも増えるので濡らしたコットンや市販されているケアシートで拭いてあげるのも一つの方法です。

ただし、こまめに拭きすぎると逆に目に傷がついて炎症を起こす場合があるので、適度に拭くようにしましょう。

室内で飼う

外猫だと他の猫との接触がありケガのリスクや病気のリスクがあります。ですので、思い切って家猫にするのも手段の1つです。こうすることで、ケガのリスクを大きく下げることができます。

家猫にすることで、猫エイズなど重大な感染症も予防することができ、家猫にするという選択はとても意味のあるものです。

動物病院で治療する

猫が涙を流しているだけでなく、大量の目やにがでる、攻撃的になっているなど明らかに普段と違う点があるなら、早めに動物病院に連れていきましょう。

治療が遅くなると腫れてしまったり化膿したり、最悪の場合失明の可能性もあります。ですので、できるだけ早く動物病院で治療をしてもらいましょう。

5.猫の涙を放置するリスク

猫の涙自体は何も体に悪いことはないと思い放置する人もいます。では、放置した場合のリスクをここでは見ていきたいと思います。

涙やけ

涙やけとは、涙に含まれる殺菌成分が猫の目頭の毛を黒く変色させたものです。常に涙が出ているとなりやすい病気です。

これを治すには原因を取り除き、変色した毛が生え変わるのを待つか、涙やけ除去剤を使うしありません。

感染症

目の周りが常に涙で湿っていると雑菌が繁殖し、感染症になってしまうリスクが高くなってしまいます。

涙が出ているのに気がついたときは、目の周りを清潔な布で優しく拭いてあげるのがよいでしょう。

6.まとめ

猫も涙を流すことがあります。ただの涙だからといって見過ごすと猫の健康に重大な問題を起こす場合があります。

猫が涙を流しているのを放っておくと、重大な病気になる場合やすでに病気にかかっている場合があるのです。

猫がご飯を食べているときに涙を流している場合は、注意深く観察してなにか他に異常がないか調べるのが大事です。異常を感じたらすぐに動物病院に連れていくようにしましょう。 猫は言葉を発することができません。猫の健康は飼い主の観察力が握っているのです。

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